新年度に向けて 一生のお供に

明日から新年度スタートです。私にとって、昨年と違い新しいことに心がけるのは何か・・・

囲碁や将棋の普及は毎年言っていることですが、現物のものからチェンジしようと、内閣府へ行って「財布」を購入してきました。

迎賓館の中の一般公開されていない部屋の椅子に使われている生地だけあって、外側の触り心地さだけでなく、

内側の皮も素晴らしい。

 有職文様(ゆうそくもんよう) 浪立桶 という代物です。

平安時代より公家の装束、調度などに用いられ、今日まで継承、洗練されてきた独特の様式をもつ文様を総称して「有職文様」と呼んでいます。

波状型が向き合い繰り返す立桶文様は、雲気が沸き立つさまを見立てたものとされますが、そのふくらみの中に波頭の図柄を配した浪立桶が、京都迎賓館に納められています。

 さて、雲気、運気を呼びこむ心構えとして一緒に頑張ろうと、財布に誓いを。