子ども国際囲碁交流

ステキな出逢いがあった。年長から小6まで囲碁を習いに来てくれていた以前の生徒さんのお母さんだった。しかも台湾からのお友達を連れて。

「こ・ん・に・ち・わ。囲碁したいんです」全く日本語がわからない小学校4年の

男の子、陳君。緊張している様子で、一緒に問題を解いたり、棋譜を覚えたり、対局したり・・ 2時間後には笑顔でまた来週ね。と、子ども国際囲碁交流だ。

 さて、対局中、陳君は取った石を碁笥にポーンと返してくれるから、こちら日本の生徒さんはビックリ! ラッキーなんて思うより、「えっ!なんで!?」という表情。終局の仕方が日本ルールと台湾ルールでは違うからだ。大会では開催地のルールに則って対局するので

、陳君には日本ルールを説明した。簡単な数の中国語を教えてもらったり、こちらの生徒さんも私も勉強できるから、これからが楽しみだ。